アカバナユウゲショウ 「赤花夕化粧」
別名 ユウゲショウ
南アメリカ原産の多年草で、メマツヨイグサと同じアカバナ科・マツヨイグサ属の本種は、明治時代に鑑賞用として移入されたもで関東地方から西で野生化している。茎は高さ20〜60センチになり、葉は互生し、縁には波状の浅い鋸歯がある。上部の葉腋に淡紅色の花をつける。花弁は丸く紅色の脈が目立つ。花の柱頭は4裂して平開する。中心部は画像のように黄緑色である。花期は5〜9月。
なお、
アカバナミズタマソウも本種と同じアカバナ科である。
和名は、午後遅くに開花することからつけられているが、画像のように昼過ぎ(午後1時30分撮影)には開花がみられる。
 
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影
UP
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影

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